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髪に良いシャンプー選び

ここでは、くせ毛だけでなく髪に良いシャンプー選びのコツを考えて見ましょう。

シャンプーを考える。

シャンプーとは、どんな役割を持つものなのでしょうか?美しい髪を作るのに必要なシャンプーとは、以下の様な役割を果たすことが必要です。

1. 頭皮の衛生を保つ
2. 水分・栄養を豊富に髪に与える

1つ目の頭皮の衛生を保つことは、シャンプーの本来の役割だと言えます。そもそもシャンプーとは、頭皮の汚れを落として、健康な髪を育てるためのものだと言えます。頭皮の汚れは抜け毛を促進しますし、場合によってはくせ毛の原因になったりもするため、この汚れをしっかりと除去することが命題だと言えます。

2つ目の水分は髪にとって非常に大切なものです。この水分を補給するということは、一見簡単なように見えます。と言うのも髪を洗うのは水だからです。
しかし、現在の市販されている多くのシャンプーは、この水分補給をあえて意識しないような成分配合がされています。その理由は髪の手触りにあります。
手触りの感触が良いシャンプーとは、コーティング剤を配合することで実現しています。このコーティング剤が配合されることで手軽にサラサラで、手触り感の良い髪が実現するため現在のシャンプーの多くに配合されていますが、このコーティング剤は水分をもはじくため、水分補給と言う髪にとっての必要なケアが出来ない状況になります。
その場の髪の手触りを重視するあまり、髪への水分補給を犠牲にした製品が多く出回っているのが現状だと言えます。
また、髪に与える栄養においても同様のことがいえるため、コーティングされた上からの栄養補給は極めて非効率的であるといえます。

シャンプー後のヘアケア

現在はシャンプー後のヘアケア商品として、多くの商品が存在します。

リンス、トリートメント、コンディショナーなどがその代表であると言えます。

ではこれらの商品の特徴を考えて見ましょう。

1. リンス

いわゆるコーティング剤。髪の手触りを良くするために髪をコーティングする。これにより髪と髪との間の摩擦が少なくなり静電気の発生を防ぐ効果も期待できる。また、コーティング作用により髪のキューティクルの損傷を防ぐ。デメリットとしては、コーティングにより髪本来の水分を吸収する力を奪い、髪の本質を変えることは出来ないこと、頭皮や毛穴もコーティングするため、頭皮にとって不健康であることなどが挙げられます。

2. トリートメント

いわゆる栄養を補給するもの。髪の内部に栄養を浸透させ髪の本質に働きかけ髪質を改善することが目的の商品です。アミノ酸や、各種ビタミン・ミネラルなど様々な栄養素を配合したトリートメントが多く存在します。

3. コンディショナー

リンスとコンディショナーの中間的な存在。基本的にはコーティングをする作用を持つため、リンスに近い性質を持つものだと考えられます。

では、髪のケアを考えた場合、どの商品がもっとも効果的であるといえるのでしょう。一概に判断は出来ませんが、あえて選ぶとすればシャンプー後はトリートメントの使用をオススメします。

というのもリンスにおいてはそのコーティング作用によるメリットはあるものの、デメリットが大きいと感じるからです。髪の素である頭皮への影響や、コーティングすることで水分や栄養の補給をさえぎってしまうことなど、決して髪の本質に働きかけるものではないからです。この理由からコンディショナーも同様だと感じます。

こういった理由から、シャンプーで本来の髪の状態(コーティングしていない状態)に戻し、水分を補給した後、トリートメントでしっかりと栄養補給をすることが、髪にとって最高の状態であると考えます。

ただし、くせ毛などの場合ですと、本来の髪質にこだわることも重要ですが、髪へのコーティングによるスタイリングのしやすさなど、非常に捨てがたいメリットであることも事実であると思います。

頭皮は髪の素です。

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くせ毛改善の参考に!

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