縮毛矯正のダメージを軽減
縮毛矯正やストレートパーマ、パーマなどで痛んだ髪の補修は大切です。パーマの仕組みを理解しダメージを防ぎましょう。
パーマの仕組みを知る
パーマや縮毛矯正は、なぜ可能なのかを考えて見ましょう。この方法を知ることで、髪がいかにダメージを受けているかを理解することが出来ると思います。
パーマや縮毛矯正をかける過程には、第一剤、第二剤というものを使用します。
それぞれの薬剤には、髪をくせ付けるためのそれぞれの役割があります。
■第一剤の役割

上の図のように、髪の中ではたくさんの結合(シスチン結合)があります。
これらの結合を切る役割を持つのが、第一剤です。
ストレートヘアは、上の図のように綺麗な結合が出来ていますが、くせ毛などはこの結合が複雑に入り組んでいます。
この結合を第一剤で切って、第二剤で再結合させます。
■第二剤の役割

この上図のように第一剤で切断されたシスチン結合を、第二剤で再結合させます。
このときに故意的な形をとりますので、本来の髪の結合とは違ったパートナーとの結合が出来上がります。
この様に、無理やり髪の毛の結合を切って再結合させるわけですから、そのダメージは計り知れないものがあります。
特に縮毛矯正は、強力なくせ毛をもストレートにする力を持つため、通常のパーマのダメージよりも深刻であると言えます。
縮毛矯正のダメージを減らす
では、縮毛矯正やパーマをすることはだめなことかと言われれば、そうではありません。
そういった髪へのケアを徹底して行えば、それほど恐れることではありません。髪を綺麗に見せるためのパーマや、縮毛矯正ですから、髪へのダメージばかりを気にしていたら本末転倒です。特にくせ毛の悩みともなれば、なおさらです。
縮毛矯正を行ううえでダメージ軽減の秘訣は、縮毛矯正後のケアももちろん重要ですが、縮毛矯正を行う前のケアが大切であると言えます。
パーマを行う前の1週間前から重点的なトリートメントを行ってください。
このことが、縮毛矯正から髪を守る上での大事な技と言えます。



